ワシントンDC
 

 

 

latest approach in Oct. 99

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ワシントンDCと言えば

・・・by H

 ワシントンDCと言えば街全体が整っていることでしょう。 ホワイトハウスを中心として主要な道が各方向に放射状に延びている。 一見分かりにくそうだけど、それ以外の道がちゃんと碁盤目のようになっているので実際はわかりやすい。 元々ワシントンDCはメリーランド州とバージニア州の土地をきっちりとした菱形に切り取って造られた都市。 都市計画はバッチリだったのだ。 現在はポトマック川の西、バージニア州側の土地はバージニア州に返還されていびつな形になっている。

 今もアメリカの首都として恥じない街づくりを進行させている模様だ。 ワシントンDCに車で来るとその違いがすぐに分かる。 アメリカの信号機は交差点の真ん中にワイヤーに吊されているのがほとんど。 だけどワシントンDCにはそのタイプの信号機がない。 それどころか町中に電線がないのだ。 景観を守るためにケーブル類は全て地下に埋められているという。 おかげでワシントンDCの信号は慣れていないせいかとても見にくい。 雨の日の夜など特に見にくいときもあるので、車で出かけたときは注意が必要。

 地下鉄の整備も進んでいる。 ニューヨークの地下鉄の反省からか、地下鉄のトンネルはとても大きく掘られていて広々としている。 駅の雰囲気もニューヨークに比べるとかなりいい。 また、ダウンタウン内への自動車の乗り入れを減らす意味でも「PARK & RIDE」に力を入れている。 自転車を車内へ持ち込むことも可能なようだ。 ワシントンDC近辺の観光スポットをほぼ網羅しているので、移動は地下鉄が便利だろう。

 本当によく造られた街である。

 

 

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冒険野郎Hのおすすめ

 国会議事堂 U. S. CAPITOL

 ワシントンDCには数々の公共施設があるが、そのなかでも国会議事堂が一番見応えがあっておすすめである。 地下鉄駅キャピトルサウス下車。 ユニオンステーションからも歩いて近い。

 国会議事堂では内部を見学できるツアーがあり、それに参加しよう。 受付時間は季節によって変わるが、9月〜2月は午前9時〜午後4時と短い。 人気があり、並ぶことにもなるので早めに行った方がいい。 日曜日にはツアーは催行されない。

 外観も立派だが、もっと立派なのが内部装飾。 天井には大きな絵が描かれているし、壁に施されている彫刻も見事。 美術には詳しくないのでよく分からないが、「何とか調」いう呼び名でもあるのだろう。 実物はとても大きく、一種の美術品といった感じ。 中には他にアメリカ併合時のその地域の領主の像がズラリと並んでいる。 ハワイのカメハメハ大王の像もあった。

 外の眺めもなかなか。 西を臨むとTHE MALLの向こうにワシントンモニュメントが見える。 この国会議事堂を外から三脚を使って写真撮影しようとしたら注意されたことがある。 何でも肖像権うんぬんかんぬんあるらしいので、三脚を使っての撮影はやめておいた方がいい。 

 99年10月現在、国会議事堂とワシントンモニュメントは外観を修復中。 内部の見学は可能。

 

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 ワシントンDCは、言わずと知れたアメリカの首都。 日本でもニューヨークやロサンジェルスなどの大都市と共に知名度はある。 だが知名度があるだけで、実際に訪れたことがある人は結構少ないのではないか。

 ワシントンDCへは日系航空会社が直行便を出している。 ワシントンも国際空港が二つある。 街の中心からほど近いR・リーガン国際空港に多くの国際便が降りる。 隣りのバージニア州にあるダレス国際空港はユナイテッド航空がハブ空港として使っている。

 ワシントンDCとニューヨークの距離は約370q。 レンタカーなら1日で十分に移動できる。 車だけでなくても、この区間にはアムトラックの特急が走っているのでそれで移動するのもいいかも知れない。

 

 

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ワシントンDCと言えば・・・by T

 ワシントンDCと言えばアーリントン墓地だろう。 あの偉大なるアメリカ合衆国第35代大統領 J・F・ケネディーをはじめ多くの戦没者が奉られている墓地。 もちろん無料だ。

 ワシントンDCの川向こう、実際にはバージニア州アーリントン郡だが細かいことはいい。 地下鉄アーリントン墓地駅の真上。 日本の墓場のような辛気くさい雰囲気は全くなく、緑の芝生の上にグレーの墓石がきちんと並んでいる様は壮観だ。

 ここへ来て見逃せないのがケネディー大統領の墓(上段右)と無名戦士の墓(中段)。 ケネディー一家はここんところ不幸続きで一昔前よりも墓標が増えた。 「永遠の炎」と共に永遠に守られることだろう。 無名戦士の墓も毎日朝から夕方まで軍兵によって警備されている。 警備が交代する際にちょっとしたセレモニーが行われ、起立と厳粛さを保つように言われる。 厳かに見守るのがここの礼儀だ。

 墓地の裏手になるが、硫黄島モニュメントが立てられている(下段左)。 硫黄島決戦がアメリカにとっても犠牲の大きかったことを象徴している。 このモニュメントの付近は墓石はなくちょっとした公園のようである。

 下段右はリンカーンメモリアルのそばのベトナム戦争戦没者慰霊碑だ。 横長の黒御影石にたくさんの名前が彫られている。 アメリカが戦没者を大切にしていることが分かるところである。

 

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宿泊・食事・その他

 ワシントンDCも例に漏れずダウンタウンの中心には高いホテルしかない。 ワシントンDCと呼ばれる地域内はモーテルでも結構な値段を取られ、その上、宿泊税が13%もかかるのも見逃せない。 モーテルは南のバージニア州フレデリクスバーグまで離れれば安くなるようだ。 北東側はボルティモア・フィラデルフィアと大都市が続くので安くなっていない。

 食事も厄介で、手軽に入れるレストランが少ない。 おなじみのファストフードチェーンも見あたらない。 一番手軽かと思えるのがユニオンステーションの地下。 何軒かのデリが連なっていて、アジア系・イタリア系の食べ物もある。 値段はそんなに安くはないが気軽な感じがいい。

 ワシントンDCへは平日に来た方がいい。 土曜日・日曜日は閉まっているところが多い。 ホワイトハウスは月曜日も閉まっている。 ところが平日は駐車場の確保が難しい。 ワシントンDC内は地下鉄で本当に事足りるので、できるなら車で乗り付けない方がいいだろう。 休日はワシントンモニュメント前のTHE ELLIPSEが開放される。 それでも行く先々のことを考えると地下鉄がいい。

 比較的治安がいいとされてきたワシントンDCだが、最近は危ないところもあるらしい。 ワシントンモニュメントは夜景を見るにはいいところだけど、夜間行動には気をつけよう。 現地でのそういった情報の収集は忘れずに。

トータルおすすめ度・・・★★★★☆

 

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