デスバレー国立公園
カリフォルニア州・ネバダ州

 

 

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デスバレー国立公園といえば

・・・by H

 デスバレー国立公園といえば塩だろう。 デスバレーの塩原は、塩湖が干上がって出来たもの。 元々の塩湖はバッドウォーターとして駐車場の脇にほんの少しだけ形を残している。 そのバッドウォーターから200mくらい歩けば塩原の真ん中に出られる。 どういう訳か塩原が不規則なマス目を描いている。 遠目に見ると雪のように白く見える塩原は実際には土と混ざっていて茶色く見える部分もあり、あまりきれいだと言える場所ではない。 塩原の奥にはアメリカ合衆国最低地点であり、西半球最低地点の海抜マイナス86mの場所がある。 だが、塩原の中では方向感覚が分からなくなるのでむやみに入らない方がいい。 塩原の中は同じようなマス目が続いているだけなので、駐車場から直線的に歩いて戻るだけにした方が無難である。

 塩原を上から眺めるにはダンテスビューがいい。 ファーニスクリークからデスバレージャンクションへ向かう道の途中から別れて、山をぐんぐん登っていくようになる。 ダンテスビューの手前50m位の坂が道幅が狭く、非常に急になっているので、トレーラーなど7.7m以上の車でのアプローチは禁止されている。 ダンテスビューでは比較的自由なアングルで塩原を望むことが出来る。 駐車場からだけでなく、いろいろ歩いて眺めてみよう。 向かいの小高い丘の上辺りがなかなかいい。

 

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冒険野郎Hのおすすめ

 スコッティー城

 公園の北にある城と言うにはちょっと小さい感じがする建物。 おすすめなのはこの城ではなく、この城の持ち主であったデスバレー・スコッティーの墓。 墓は城の裏の小高い丘の上にあり、そこからの眺めもまずまずだ。 いろいろないわくつきのスコッティーだが、墓標に書かれている彼の言葉が何となく心に残っている。

 彼の言葉を実践すると、この私の仕事やこのホームページ自体存続できなくなってしまう。 だが、私生活の中では実践してみたい、そんな言葉が書かれている。 墓へ上がるにはお金がかからないので、ツアーに参加しなくても行くことが出来る。

 

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 カリフォルニア州の中西部、ネバダ州都の境に位置する国立公園。 公園の90%以上はカリフォルニア州に属している。 公園面積はアラスカ州にある国立公園を除くと本土最大。 日本の長野県とほぼ同じ面積になるという。

 日本からのアクセスはネバダ州ラスベガスが一番便利。 日本からの直行便もあり、ラスベガスからは約150マイル。 同日中に公園へアクセスすることも可能。 カリフォルニア側のゲートシティはリッジクレストがいいだろう。 食料品店からモーテルまで一通りのものが揃っているので不便は感じない。 リッジクレストからも約150マイル。 ロサンジェルスからは約300マイル、6時間くらいで行けるが少々大変だろう。

 デスバレーのシーズンは冬。 砂漠気候なので、日中は暑く、夜は寒い。 温度差がかなり顕著に現れるので、服装には注意が必要だ。

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デスバレー国立公園といえば

・・・by H

 デスバレー国立公園といえばアーチストパレットでしょう。 土の色が鉱物資源の影響で緑やピンクとカラフルに変わっている。 ここも自由に歩いて見て回れるので、カラフルな土のところまで行ってみよう。

 アーチストパレットに通じる一方通行道路の後半もカラフルな部分がある。 でも車を止めるところがほとんどないので車の中から楽しんだ方がいいだろう。

 

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宿泊・食事・その他

 公園内の宿泊施設は4カ所。 バレー内に3カ所と外に1カ所になる。 中心となるのはファーニスクリーク。 ビジターセンターや展示場、ゴルフ場までそろっていて、砂漠のど真ん中とは思えないほどの充実施設。 ストーブパイプウェルズのほうも砂漠を感じさせない造りになっている。 園外ではビーティーやデスバレージャンクションなどに宿泊施設がある。

 キャンプ場もバレーの内外に数カ所あり、充実している。 ただ、砂漠でキャンプをするのにあたって風には注意が必要。 一度風が吹き出すと一晩中、止まないこともある。 デスバレーのキャンプ場では風よけになる大きな木もなく、風がもろにテントに吹き付けることになる。 風の状況によってはテントをたたんだほうが良い場合もある。 的確な状況判断をしてほしい。

 食事は宿泊施設に隣接しているレストランでとれるほか、スコッティー城にはスナックがある。 その他には何もないので、昼食時には確実に食事が出来る場所にいる必要がある。 公園が広いので、その辺の計算は確実にしておかなければならない。 食べ物を持ち歩きたいところだが、暑いので食べ物の管理にも気を使わねばならず、あまりすすめられない。

 暑さによるオーバーヒートの心配だが、公園へ通じる道の勾配は確かにきつい。 だが、左右のうねりは大したことないので、アクセル開度を一定に保ち、 エンジン回転数を安定させればさほど気にならないと思う。 しかし、冬であっても信頼できる車を使用することは絶対である。 広い公園内で立ち往生している姿を考えただけでもゾッとする。 いつもオーバーヒートをする可能性は捨てきれないので、デスバレーに来る人は多少なりとも車の構造や知識を勉強しておく事も大事だ。 左の写真がラジエター補充用水のタンク。 最低でもこの水を使って車を復活させる方法が分かる必要がある。

 暑さは車だけでなく人間も注意する必要がある。 真夏の日光にさらされた砂や岩はかなり暑くなり、ヘタに触れると人の命を奪うほどになる。 実際にその犠牲になった人の墓が、サンドデューンへ続く道の途中にある。 また、暑さと乾燥により猛烈にのどが渇く。 普段の倍以上の量の水を持ち歩いた方がいい。 普段、あまり水を飲まない人でも、ここでは驚くほど水を飲みたくなるのでなめてかからないように。

 デスバレーを一言で言うと「無駄に広い」ということである。 厳しい意見だが、公園の広さが苦痛にしか感じられない。 各所の見どころは確かに凄いのだが、それらをつないでいる道路からの眺めが悪く、道を走っていても全く面白くない。 ファーニスクリークからスコッティー城を往復する時など、この広さが恨めしく思うほどである。 

 デスバレーへはラスベガスからアプローチするのが一番近く、ラスベガスからいくつかのツアーが出ている。 だが、デスバレーは暑く、ほこりっぽく、ラスベガスのような観光地の対極に位置している。 日本からの観光客が、ラスベガス観光のオプション気分で訪れて行って楽しめる場所では到底ない。 公園の評価も一つ星にしようかと思ったが、それぞれの見どころは確かに凄いので二つ星にした。 世界的に凄いものに興味があり、不便を厭わない人や、変わったところでゴルフを楽しみたいと思っている人にはおすすめである。 もう一度書く。 公園は凄いが日本人にはあまりなじまない。

 

トータルおすすめ度・・・★★☆☆☆

 

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